2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
横関英一『江戸の坂 東京の坂』の今日の読書メモは、(17) 乞食坂(こじきざか)です。おそらく昔は坂の本名としての乞食坂もあったかもしれないが、名前が名前だけに、今では坂の別名として残っています。 / Atelier秀樹
「南部坂」はなぜ二つあるのか?、「南部坂雪の別れ」はどっちの坂か? 今回は旧南部藩に関わる「南部坂研究」です。横関英一氏の著述に、一昨年11月の「秀樹杉松坂めぐり」の写真もつけました。南部藩に関係する方はもとより、そうでない方も是非お読みくだ…
昔の坂のすぐ近くに新しい同名の坂ができたケースがいくつかありますが、代表的なケースとして、今回は本郷の壱岐坂(いきざか)、渋谷の大坂、目黒の権之助坂(ごんのすけざか)を取り上げます。 / Atelier秀樹
どれが本当の菊坂か やや込み入った内容で、文献引用もありますが、横路氏の坂研究の真髄がうかがわれます。ぜひお読みください。1年前の「秀樹杉松坂めぐり」の写真も添えてありますので。 / Atelier秀樹
平成31年の幕開けです。新しい年が良い年となるよう願っています。新年の書き初めは「坂研究のまねごと」(13) 鍋割坂となりました。坂研究者の横関英一氏とその名著『江戸の坂 東京の坂』のPRの気持ちも込めて、私の“坂研究”メモを公開しています。昨年の…