『日刊スポーツ』2019.4.18
4月8~10日、遅ればせながら、3.11のお見舞いに岩手県の三陸海岸へ行ってきました。発生から8年を経過した、大震災による被災の傷痕と復興の状況を垣間見ました。復興のシンボルともいえる、全線開通の三陸鉄道リアス線(全線)に乗り、途中宮古で下車して、絶景の浄土ヶ浜も見てきました。この慰霊と復興の旅は、本ブログ『秀樹杉松』に3号にわたって投稿連載しました。
4/12の本ブログで、今年のプロ野球は昨年最下位の楽天が首位(パ)、優勝の広島が最下位(セ)でスタート、を取り上げ、単なる開幕初頭の現象・春の珍事に終わるかも知れないが、「今年のプロ野球は面白くなりそうだ」と書きました。
まだ16試合しか消化していませんが、4/17現在、セリーグではヤクルトが首位、巨人・中日が2位で、広島は首位から6.5ゲーム差の最下位。パリーグでは、楽天が首位、1ゲーム差でソフトバンクが2位です。両リーグとも昨年とは大違いで、いつまでこの状況が続くか注目されます。楽天ファンの私は、できるだけ長く続いて欲しいと願っていますが、連敗が続いて、あれよあれよとという間に定位置の最下位?に陥落するかもしれません。
東日本大震災(2011)の2年後の2013年に、球団創設9年目の東北楽天ゴールデンイーグルスは、闘将・名将の星野監督のもとで、パリーグ優勝と日本シリーズ制覇を成し遂げました。
今年は、西武ライオンズから浅村を迎えて打線が強化され、平石洋介監督(39歳、PL学園、同志社大卒)率る犬鷲(イヌワシ)軍団は、果たしてどこまで戦えるか?
新進気鋭の東北楽天 平石洋介監督
翔け!犬鷲(ゴールデンイーグルス)軍団
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『秀樹杉松』105巻2840号 2019.4.18/ hideki-sansho.hatenablog.com #480