秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

東北楽天イーグルス、4連敗で首位陥落。だが、主将茂木の決勝打で5連敗を免れました。

 

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(写真:Atelier秀樹)

2位に2ゲーム差をつけて、首位を走っていた楽天イーグルスだったが、最下位のオリックスとの6連戦に1勝4敗1分けと大きく負け越し、2位に転落した。楽天の首位がしばらく続くかとの期待もあったが、ソフトバンクが半ゲーム差で首位に躍り出た。パ・リーグは今年もどうやらソフトバンク楽天・西武の三つ巴のようで、上位3チームは1.5ゲーム差で競り合っている。

 

今年の楽天は、打撃10傑茂木・鈴木・浅村・ロメロの4選手が名を連ね、チーム打率も.268とリーグトップ。投手陣の防御率も3.65でリーグ首位。打撃では西武から移籍2年目の浅村が大活躍してきたが、疲れが出てきたのか、最近になって打率3割を切っている。

 

今年から新主将に抜擢された茂木がチームを引っ張っており、打率.333でベストテン3位。久しぶりに買ってきたスポーツ紙「ニッカン」の見出しも「茂木 連敗ストップ打」と、大きく報道している。

 

オリックスとの6戦目の7/26の試合は、初回に先発の藤平投手が危険球退場、オリックスに3点を先取された。が、浅村(1安打2打点)、島内(3安打1打点)、内田(1安打1打点)の活躍で、同点に追いつき、8回には茂木が3塁打で決勝点をあげた。茂木はこの日2安打の大活躍で、新主将の決勝打でチームの5連敗を救いました

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『秀樹杉松』115巻3035号 2020.7.27/ hideki-sansho.hatenablog.com #675