善福寺川+神田川 = 福田川(愛称)
.............................................................................................................
前号のように、神田川と善福寺川は、いわば ”わが川” ”わが庭”で、拙宅は両川が最接近(450m)する地域の中間点にあります。つまり、北へ200mちょっといけば善福寺川、南へ行けば神田川に出るのです。
善福寺川と神田川を合わせると「福田川」となるので、これを愛称にしています。愛唱歌「神田川」(作詞・作曲:喜多条忠、南こうせつ。かぐや姫歌)が有名で、私もよく歌ったものです。私に詩才があれば、「福田川」を作詞したいのですが、
→「福は善し、何だ神田で福田川」では、仕様もないですね?!
因みに、神田川は三鷹市の井の頭池(井の頭公園)を水源とし、24.6km先で隅田川に合流します。ここまでは誰でも知っているが、前身を「平川」といったことは知る人ぞ知る。さらに調べると、①善福寺池を水源とする善福寺川、②妙正寺池を水源とする妙正寺川、を神田川に集めて「神田上水」を整備したそうです。
(ウィキぺディア ja.m.wikipedia.orgによれば)
「神田上水」とは江戸時代に設けられた飲水を供給する上水道で、徳川家康が征夷大将軍となったことにより、江戸の町に急激に人口が増え、飲み水が足りなくなったので、新たな水源を整備し広げられたもの、なそうです
……………………………………………
文/写真:Atelier秀樹
……………………………………………
『秀樹杉松』135巻4023号 2022.11.12/ hideki-sansho.hatenablog.com #1063