秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

「米寿爺」の故郷への旅 ~ No.1 = 世界遺産「御所野遺跡」を訪ねました。

 

 

 ○本ブログ『秀樹杉松』の執筆者「福山秀樹」は、米寿(八十八歳)を迎えました。普段は旅行と縁遠い秀爺ですが、これを機会に旅を思い立ち、二泊三日で生まれ故郷(岩手県北部=旧南部藩へ行ってきました。生まれ育った”南部の郷”は、秀爺を歓迎してくれました。本当に「行ってよかった」!

 

 ○書き留めたいことは一杯ですが、その中から少しばかり『秀樹杉松』へ投稿します。よろしかったら、どうぞご覧ください。

 

………………………………………………………………

 

世界遺産・御所野遺跡

「北海道・北東北の縄文遺跡群」

御所野遺跡は「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つとして、2021年7月に世界遺産に登録されました。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」は北海道、青森県秋田県岩手県4道県に点在する17遺跡で構成されています。それぞれ、縄文時代草創期から晩期の各時期の代表的な遺跡で構成されているほか、海岸や内陸の河川沿いに営まれた集落であったり、祭祀を行うためのセンター的性格の遺跡など、縄文時代を総合的にとらえることができる資産構成となっています。

縄文文化は狩猟・採集・漁労によって定住を達成した世界史上まれにみる文化であり、「北海道・北東北の縄文遺跡群」は農耕以前の北東アジアの人類の生き方を明らかにする貴重な遺産でもあります。

 

御所野遺跡岩手県一戸町の史跡(二戸郡一戸町岩舘)

御所野縄文公園(goshono-iseki.com)

 

...............................................................

<写真=Atelier 秀樹>

『秀樹杉松』141巻4158号2023.7.25

/ hideki-sansho.hatenablog.com.No.1198