何十年も前までは「のど自慢」をよく視聴したものです。流行歌や演歌の全盛時代は「今は昔」の世界。平成時代も終幕を迎えつつあるが、自分にとっては「のど自慢を聴かなくなった時代」でもある。それなのに、久しぶりに今日昼はテレビで「のど自慢」を視聴しました。
リトグリ(Little Glee Monster)がゲスト出演するというメールが、リトグリやジェイディーズ(J☆Dee’Z)などに夢中になっている息子から入ったので、久しぶりでのど自慢を観たのです。昭和の流行歌・演歌しか知らない自分には、最近の歌は全くわからないが、45分間は無駄ではなかった。
今日は夫婦・親子・祖父母・孫などに絡めた選曲だったらしく、出場メンバーだけでなく、観覧席の家族も放映された。天童よしみさんと一緒にリトグリのメンバーがゲスト出演した。のど自慢出演者が歌う曲の持ち歌歌手?が呼ばれるようです。つまり、その歌がのど自慢で歌われる必要があり、その上で予選を通過する必要があるんでしょう。
リトグリの歌がのど自慢で歌われ、メンバーがゲストで呼ばれたということは、それだけリトグリの知名度と人気が上がった、ということでしょう。よかったですね! 私がいま取り組んでいる<坂めぐり>も61回571坂を記録しましたが、坂めぐりのきっかけとなったのは、「乃木坂46」と「欅坂46」の坂道シリーズでした。すなわち、港区赤坂の「乃木坂」と六本木の「六本木けやけ坂」を歩いたのが第1回<坂めぐり>だったのです。そういう深い因縁もあり、(歌はよく理解できませんが)アイドルグループの存在は身近なのです。頑張ってください!
なおリトグリは番組の最後に、「世界はあなたに笑いかけている」を歌いました。今日ののど自慢は、埼玉県越谷市からでした。
…………………………………………………………………………………………………
『秀樹杉松』95巻2637号 2018-7-22 / hideki-sansho.hatenablog.com #277
……………………………………………………………………………………………………