今日の<ふらっと b おんがくたいむ>の例会は、いつもの「えーる」(石神井公園駅近くの練馬区立男女共同参画センター)で開かれ、10数人が参加し、リクエスト曲中心に、20曲をみんなで歌いました。
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会場周辺の桜も散り、葉桜に
ハナミズキの花が開き始めていました。
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例会のはじめに、長嶋真美先生から短いお話(恒例)がありました。
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新年度がスタートしたが、コロナ情勢も複雑で、雲行きが怪しくなったり、不安な要素も出てきたりの昨今です。こうした中にあって、「心の中の灯は消さないよう」やっていきましょう。
今日(4月2日)誕生日の方が2名おられますが、4月2日生まれの人はその学年で一番早く生まれた人になりますね。
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<今日の例会風景>
<ピアノ伴奏・歌のリードは 長嶋真美先生>
<みんなで歌ったリクエスト曲など>
◉前回以前の参加者から、事前に寄せられたリクエスト曲、など
♪グリーンスリーヴス ♪花のメルヘン ♪美わしの春の花よ ♪小雨降る路 ♪誰か故郷を想わざる ♪誕生 ♪蘇州夜曲 ♪宗谷岬 ♪手のひらを太陽に ♪世界にひとつだけの花 ♪若葉
◉今日の参加者から会場でリクエストされた曲
♪故郷を離るる歌 ♪花 ♪広い河の岸辺 ♪若葉 ♪早春賦 ♪川の流れのように ♪おぼろ月夜 ♪この広い野原いっぱい ♪我が街に(滝口亮介先生作曲)
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<ふらっと b おんがくたいむの歌集>
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<《秀樹杉松》編注>
4月1日現在で満6歳以上が小学校に入ることになってます。従って、4月1日生まれは3月31日生まれ(すなわち「早生まれ」)と同じ学年に入り、4月2日生まれから翌年にまわされます。ところが、このことがよくわからず、3月31日生まれまでが早生まれ扱いで、4月1日生まれは翌年扱いだと思っている人がいるようです。
こんな話を聞いたことがあります。3月31日生まれの自分の子を、そのまま届けると、「早生まれとなってかわいそうだから」と、わざと一日遅らせて4月1日生まれの出生届けを出したそうです。(当然、結果は同じでした)
「4月1日現在の満年齢6歳で小学校就学」、すなわち4月1日生まれは3月31日夜の12時で1歳増えて、4月1日の時点では3月31日生まれと同じ年齢になる、ことを知らなかった故の”失敗”でした。小学校就学年齢は4月1日生まれと3月31日生まれで分かれると思い込んでいる人は、実際に今でもいるようですね!
ちなみに、昔は「元旦に全員が揃って一斉に歳を取る」(数え年)が決まりだったので、1月から3月までは年齢が1歳少ない「早生まれ」と言われたわけですが、今は誕生日で年齢が決まるので「早生まれ」は一種の死語になりましたが、昔の名残でまだ使う人もいるようです。
以前は「早生まれはその学年で幼い方に入るのでかわいそうだ」と思われたりもしたが、現在では逆に「みんなよりも早く勉強できる、大学にも早く入れるのだから、かえって有利だ、頑張れ」という親もいるそうです。
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写真:Atelier秀樹
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『秀樹杉松』122巻3763号 2021.4.2/ hideki-sansho.hatenablog.com #803