面白くなかった!?セ・パ交流戦 〜 リーグ戦再開で広がる楽しみ
「三原脩西鉄監督」(稲尾・中西・豊田)時代からのプロ野球ファンのつもりですが、今年のプロ野球は、私にとっては面白くない=つまらない。
大きな要因は、おそらくコロナでしょう。延長戦がなくなり、結果として引き分けが多い。それと、自称”プロ野球ファン”だが、実を言えば、”東北楽天ゴールデンイーグルスのファン”で、楽天の成績が好くなければ「面白くない=つまらない」と思っちゃう短絡的思考に過ぎないでしょう。
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(「朝日新聞」2021/6/17朝刊スポーツ面より)
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しかし、阪神ファンは「面白くてたまらない」かも。今年は好調で、2位巨人に7ゲーム差をつけている。ヤクルトも巨人と同率2位。リーグ戦不調だった中日は、交流戦快調であわや優勝?と騒がれた。交流戦での不調が目立ったのは、意外にもソフトバンクと巨人でした。
セ・パ交流戦も終わってリーグ戦再開。交流戦優勝を逸した楽天がリーグ戦で巻き返しができるか、交流戦絶不調(5勝9敗4引分)だったソフトバンクが、迷路から脱出できるかどうか。パリーグは首位楽天から5位西武まで4ゲーム差の大混戦。(セリーグは首位阪神と2位巨人とは7ゲーム差)。両リーグの動向も気になるが、私としては「楽天頑張れ!」。
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写真:Atelier秀樹
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『秀樹杉松』1223巻3791号 2021.6.17/ hideki-sansho.hatenablog.com #831