前年最下位からリーグ優勝を勝ちとったヤクルト、オリックスが日本シリーズで対戦。互角の激戦を制して、
「東京ヤクルトスワローズ」が ”日本一” の栄冠に輝きました。おめでとう東京ヤクルト! 東京都民としても嬉しい限り。
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プロ野球、大相撲ファンの私は、こういう時は「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」を買いますが、今回日本一になった「東京ヤクルト」は、かつて「サンケイ〇〇」という球団名だったのを思い出し、「サンケイスポーツ」も買いました。
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「サンケイスポーツ」2021/11/28 ↓
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ちなみにネットで調べたら、1960年代後半(10年続いた「国鉄スワローズ」の後)に「サンケイスワローズ」「サンケイアトムズ」「アトムズ」が存在したことが確認できました。
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「日刊スポーツ」(2021/11/28) ↓
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◉「東京ヤクルトスワローズ」の紹介
三原脩監督や広岡達朗監督の頃は「熱烈なヤクルトファン」だったことを思い出しながら、本号を寄稿します。本稿を書くにあたり、ヤクルトスワローズの歴史を少し調べてみました(ネット情報)。
<球団名>
1)1950年に「国鉄スワローズ」でスタートしたが、Bクラスや最下位が多く、球団名が目まぐるしく変遷しています。
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国鉄スワローズ→サンケイスワローズ→サンケイアトムズ→アトムズ→ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ(合計7つの球団名)
<監督>
2)当然ながら、監督も頻繁にかわっています。
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西垣徳雄→藤田宗一→宇野光雄→砂押邦信→浜崎真二→林義一→飯田徳治→中原宏→別所毅彦→小川善治→三原脩→荒川博→広岡達朗→佐藤孝夫→武上四郎→中西太→土橋正幸→関根潤三→野村克也→若松努→古田敦也→高田繁→小川淳二→真中満→高津臣吾
球団70年の歴史で、実に25人が監督を務めています。成績が悪いので、どんどん差し替えるんですね。おかげで?有名選手が監督を経験することができた、という面もあるでしょう。しかし、もともと ”弱いチーム” なので、すぐに辞めさせられる監督も少なくなかったのです。
それでも、広岡達朗(1978)、野村克也(1992、93、95、97)、若松努(2001)、真中満(2015)、高津臣吾(2012)の5監督は優勝してますね。たまたま幸運だった?監督もいるかもしれないが、”名将”なるが故の優勝監督もいらっしゃるでしょう。(失礼! 5人ともみんな名監督だと思います)
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”講釈談義”はこの辺でやめます。今朝(2021/11/28)の「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」の記事と写真(上掲)をご覧ください。
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写真:Atelier秀樹
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『秀樹杉松』126巻3857号 2021.11.28/ hideki-sansho.hatenablog.com #897