秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

盛岡が2番目!~NYタイムズ「今年行くべき52ヶ所」

 

朝日新聞2月27日朝刊によると、

米紙NYTが1月に発表した「2023年に行くべき52ヶ所」に、盛岡市がロンドンに次いで2番目に紹介され、海外の観光客から注目を集めている。人口30万人弱、みちのくの地方都市に光が当たったのはなぜなのか。

↑『朝日新聞』2/27 朝刊 p.1 

↑同上、 盛岡駅近くの開運橋から眺める北上川岩手山

..............................................................................................................................

○地元の岩手日報によると、

 

盛岡市 観光情報city.morioka.iwate.jp)

 

中心市街地に歴史的な建物と川や公園などの自然が楽しめるところ、コーヒー店わんこそばのほか、書店、ジャズ喫茶などの文化が根付くまちであることが評価され、アメリカのニューヨーク・タイムズ(電子版)が令和5年1月12日に発表した「2023年に行くべき52カ所」に「盛岡市が選ばれました。

盛岡市からの感謝の言葉

この度「2023年に行くべき52カ所」に選出されたことで、全国的にも大きく注目を集め、市内外からたくさんの応援をいただきありがとうございました。
本市の魅力に光を当て、高く評価いただいたニューヨーク・タイムズ紙と記者のクレイグ・モドさんに改めて感謝いたします。これからも盛岡が魅力あるまちであり続けるよう努めて参ります。

○地元岩手県の『岩手日報』によると、

......................................................................................

盛岡城跡公園(岩手公園)

盛岡城は市民の憩う公園として親しまれています。春は桜の名所として、夏は街の中心に緑の木蔭をつくり、秋は見事な紅葉に彩られます。そして冬は墨絵のような雪景色にすっぽりと包まれ、ライトアップされた石垣が幻想的な冬の夜を演出します。

中津川

中津川(なかつがわ)は、市内を流れる一級河川。夏にはアユ釣りを楽しむ人々の姿が見られ、秋になると産卵のために遡上するサケが見られるなど、盛岡の四季の移り変わりを伝えてくれます。

........................................................................................................

盛岡市は私の故郷「岩手県」の県庁所在地。高校は盛岡市だったので、石川啄木宮沢賢治が学んだ旧制「盛岡中学校」の後身・新制「盛岡一高で私も勉強しました。その盛岡市が「今年行くべき52ヶ所」に、ロンドンに次いで2番目に選出されたことは、この上ない喜びです。

○盛岡好いとこです。この機会にぜひお出かけください!

...........................................

文・写真=Atelier秀樹

…………………………………………

『秀樹杉松』138巻4088号2023.2.28/hideki-sansho.hatenablog.com1128号