秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

門井慶喜著『自由は死せず』読みきりました。「明治の元勲・板垣退助、没後100年 その志を令和の世に問う長編歴史小説」(出版社の帯より)

 

 

私は一昨年(2018)、門井慶喜銀河鉄道の父』(158回直木賞受賞)を読み、本ブログ「秀樹杉松」(2018年4月1日号)に感想を投稿しました。その後『家康、江戸を建てる』も読みました。今回の門井慶喜『自由は死せず』は、門井さんの小説3回目ということになります。

慶喜は本名かどうか知りませんが、幕末と明治維新の時代に力を注いでいるように、私には見えますが、果たしてこの「慶喜」の名と関係あるのか、興味があります。

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〇〇歳の手習い  〜 新年の挑戦、Facebook始めました。分からないことばかりで、まごついていますが、なんとか使えるようになりそうです。

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BlogやFacebookは自分にはできないと考えていたが、やってみたらどうかと息子に勧められ、2年半前からブログ「秀樹杉松」= https//hideki-sansho.hatenablog.com)を立ち上げ、投稿数は600号に達しています。/ Atelier秀樹

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駅ピアノ・空港ピアノ(NHKBSプレミアム)みる。そして<八十の手習い>を思う。

  

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NHKテレビのニュースや報道番組は概ね視野の外ですが、さすがはNHK!と思われる他の番組は、しっかり視聴しています。最近は朝食時にNHKBSプレミアムで「おしん」(再放送)や「スカーレット」などをみます。「プレミアム」には他にもいい番組が目白押しで、“テレビみない私”もついつい取り込まれたりします。/ Atelier秀樹

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港区赤坂の坂を歩く~坂学会 1月の「この指とまれ」坂めぐりに参加しました

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坂学会この指とまれ(坂歩き)は毎月の第2土曜です。東京オリ・パラの記念すべき今年の歩き始めは、昨日の1月11日(いい人)に行われ、私も参加して赤坂の街を歩きました。松本崇男会長による<江戸切絵図の坂>第4弾で、港区赤坂の15坂と関連の史跡を歩きめぐりました。

いい人は この指とまれ 

 オリパラの 年明け歩く 坂の街  Atelier秀樹

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横山秀夫『ノースライト』を読みました。横山作品は初めてでしたが、久々の名作に出会えて感動しました。

 

横山秀夫ノースライトを読む

 〜ブログ「秀樹杉松」600号記念〜

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私の趣味の第一は読書です。従って、人並みに本を読んでおり、小説も愛読しています。だが、横山秀夫さんの著作は今回初めて読みました。横山ファンからはおそらく「何?それで読書が趣味だと言うんですか?」と笑われそうですね!

なお、本ブログ『秀樹杉松』は、2017年8月に投稿を始めましたが、この号で600号になりました。いささかの感慨を込めて、600番目を投稿します。お読みいただければ、嬉しいです。 /Atelier秀樹

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年男と年女 ~今年は子年(ねどし)生まれの出番、そしてネズミの出番ですね?!〜新年 “ねずみ考 ”

 

今年は子年(ねどし)なので、ネ年(ネズミ年)生まれの人は年男・年女と言われます。

 具体的には、昭和11年生まれ(数え年で85歳昭和23年生まれ(同73歳)昭和35年生まれ(同61歳)、、、ということになります。

 該当者は、なんとなく、正月を迎えて(旧式では、誰でも一斉に正月に年をとるから)そんなことを意識しているかもしれません、ネ?!。

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令和の開幕と新たな “挑戦” の年。〜2019年(令和元年)を写真で振り返る〜

 

 

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晦日を迎え、365日が過ぎ去ろうとしています。今年は「令和時代」のスタートでした。

私自身にとって、今年は初体験の多い一年でした。それも受動的というよりは、自分から選択した新たな“挑戦”だったような気がしています。/ Atelier秀樹

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