熊本4泊の旅(3)は、坂巡検の前日の12月13日午後に行われた「坂学会坂巡検」の天草オプショナルツァー(私も参加)を投稿します。/Atelier秀樹
飛行機で羽田から熊本についた日の午後、三角西港(世界文化遺産)、天草ありあけタコ入道、道の駅ありあけリップランド、海のピラミッドなどを見学し、天草五橋や天草松島も通りました。
新天草1号橋「天城橋」
何と言っても一番驚いたのは「ありあけタコ入道」でした。写真をご覧ください。
ありあけタコ入道
天草有明五多幸
天草だからキリシタン関係の世界遺産は「なるほど」と思ったが、「三角西港」は(私は)聞いたこともなかったし、世界遺産だとは初めて知りました。坂学会会員が作成した資料によると、
→三角西港は明治三大築港の一つで、明治20年に開港。大牟田の三池港が開講されるまで、三池炭鉱の石炭はここから上海や香港に輸出されていた。世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産・三池炭鉱関連遺産」の一つ、なそうです。
天草オプショナルツァーに参加して正解でした。楽しい有益な半日を送ることができました。いよいよ明日(12月14日)は「坂巡検」第1日で、待望の「田原坂」歩き。次号の<熊本4泊の旅 (4)>をぜひご覧ください。
海のピラミッド
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『秀樹杉松』111巻2952号 2019.12.20/ hideki-sansho.hatenablog.com #592