「大寒」(だいかん)と「大安」(たいあん)という、「大」が重なった今日1月20日。暦の上では「大寒」でもさほど寒くない年もあるが、今年はズバリ的中しました。
今朝は早朝2時間のシルバー就業日だったので、5時に起きて5時半に”完全武装”して、就業先の学校へ向かいました。本当に寒かったです。
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「二十四節気」をGoogle検索したら、以下のようん出て来ました。
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二十四節気(にじゅうしせっき)
日本の暦 - 国立国会図書館
二十四節気は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、中気のない月を閏月としていました。二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。
(国立国会図書館 National Diet Library ndl,go.jp)
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以下、各種のネット情報から引用編集しました。
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立春ー雨水ー啓蟄ー春分ー清明ー穀雨ー立夏ー小満ー芒種ー夏至ー小暑ー大暑ー立秋ー処暑ー白露ー秋分ー寒露ー霜降ー立冬ー小雪ー大雪ー冬至ー小寒ー大寒
○大寒
二十四節気の第24。十二月中(通常旧暦12月内)。定気法では、太陽黄経が300度のときで、1月20日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から12分の1年(約30.44日)後で1月20日ごろ。期間としての意味は、1月20日~2月3日(立春前日)。
○小寒
「寒の入り」と言われ、これからさらに寒さが厳しくなる頃。小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒が明けると立春になる。
○寒の入り 寒に入ること。また、その日は小寒(1月5、6日ごろ)。
○寒の内 / 寒中《古くは「かんじゅう」とも》
寒の入り(小寒)から寒明け(節分)までの約30日間。冬の寒さの厳しい期間。
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◉ 六曜
- ○ 先勝(せんしょう、さきかち、せんかち)
- ○ 友引(ともびき、ゆういん)
- ○ 先負(せんぷ、せんふ、せんまけ、さきまけ)
- ○ 仏滅(ぶつめつ)
- ○ 大安(たいあん)
- ○ 赤口(しゃっこう、じゃっこう、しゃっく、じゃっく、せきぐち)
現代の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。
大安は「やってはいけないことが何もない日」のこと。この日は大吉だと思われがちですが、「大いに安し」という意味をそのままとると「特に害のない日」となり、実は「小吉」のような日です。ただし、やってはいけないことや凶の時間帯がない分、結婚式などの長い時間帯で執り行われる行事はこの日にすると良いと考えられています。
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<写真> Atelier秀樹
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『秀樹杉松』128巻3882号 2022.1.20 hideki-sansho.hatenablog.com #922