秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

管弦楽曲 / 協奏曲

管弦楽曲 管弦楽曲は交響曲ほどの重量感はないので、気楽にエンジョイでき、心の安らぎを覚える。かと思えば、魂が揺さぶられる。序曲、劇音楽、バレエ、交響詩、ワルツ、セレナード、ディヴェルティメントなど、いろいろな分類や名称がある。小生の好きな管…

交響曲「9番」への挑戦

<愛称のない交響曲> 愛称を持たない交響曲の名曲も、勿論ある。先ずは41歳にして初めて交響曲を手がけ、完成に21年を要した程の“慎重居士”ブラームス(1833)だ。それでもビューローは、彼の第1番をベートーヴェンの「第九」を引き継ぐものと評価して「第…

究極の音楽「交響曲」

クラシック音楽の中で「交響曲」が一番好きだ。音楽の理論は知らないが、音楽の最高は交響曲だと思っている。ところが音楽関係の本を読むと、難しい言葉で交響曲が説明される。

大好きなロマン派

4)ロマン派の魅力 小生の好きなのは、やはりロマン派 (後期ロマン派含む)だと思う。断定的に言わないのは、どの音楽もそれぞれの時代が産みだし、それぞれの作曲家が身命を賭けて作ったものだからだ。どれも持ち味があり、魅力に溢れている。

バロック / 古典派 / 国民(民族)楽派

<バロックと古典派> まず、古典派やバロック音楽は素晴らしい。好きな楽派は?と問われれば、モーツァルト(1756)、ベートーヴェン(1770)、ハイドン(1732)の愛好者は、真っ先に古典派を挙げるだろう。“ウィーン古典派”3人の巨匠を擁する古典派が好きだ…

クラシック音楽 ー 時代・楽派での区分

3)時代や楽派などによる区分 時代、楽派、国、ジャンルなどによる大まかな区分はあるが、人によって考え方や位置づけが異なるところがあり、必ずしも統一されていないように思われる。どうせ素人なのだから、小生の勉強・理解の範囲内で、便宜次のように、…

クラシック音楽への憧れ

定年退職後は、専ら趣味を楽しむ人もいる。ゴルフ、旅行、パチンコ、麻雀、将棋、釣り、マイカー、スキー、・・・。多くの人が打ち込むこれらの趣味は、どれも小生には無縁だ。“無趣味が趣味”で、我ながら情けない。

内田康夫の小説

私にとって読書は文字どおり日常茶飯事である。毎日食べて本を読む。本が好きと言うより、他にすることがないからに過ぎない。どうしても新刊書を読む必要がある場合はともかく、図書館からの借り出しが多い。公共図書館は予約や取り寄せもできるので、本を…

書くこと

人間の生活は「見る・聞く・読む・考える・為す」でしょうか。その体験を自分の胸に秘める人もいるでしょうが、多くは他人に話したくなります。話すだけでなく、最近は文章にしてツイッターする方法が広がっています。もっと詳しくまとめて書きたい人は、ブ…