秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

福山英樹の半生(6)【完】 さらば戦争、平和・民主主義の到来、美しい故郷の山河、山への回帰

(写真撮影:Atelier秀樹) 「福山英樹の半生」の第6回(最終編)をお届けします。よろしかったらお読みください。 / Atelier秀樹

福山英樹の半生(5) ズーズー弁(東北方言)、国民学校分教場

(写真撮影:Atelier秀樹) 「福山英樹の半生」第5回は、ズーズー弁(東北方言)と国民学校分教場です。ぜひお読みください。/ Atelier英樹

福山英樹の半生(4)東北出身のコンプレックスと、「東北魂」のプライド

(写真撮影:Atelier秀樹) 福山英樹の半生(4)東北出身 第4回は、英樹の東北出身にまつわることです。どうぞ、お読みください。/ Atelier秀樹

福山英樹の半生 (3) イズナ事件 ~ 深刻だった村八分と虐め/農村の封建社会がもたらした悲劇 ~

【編集注記】 本項福山英樹の半生(3)にイズナ事件を持ってきました。この「イズナ事件」は『子供の頃の想い出』の第四部として、12年前の2007年(平成19年)に執筆したものです。 東北地方の小集落を震撼させた“村八分”社会的騒擾事件です。英樹の実家が…

福山英樹の半生 (2) 遊びの風景  

【編集注記】 12年前の2007年(平成19年)3月に『子供の頃の想い出』を書き、その中に【第四部】イズナ事件 を収めました。自分史執筆が一段落した2014年(平成26年)に、かねてから考えていた「イズナ事件」の小説化に着手し、『Atelier秀樹ノート』(『秀樹…

(短編小説)福山英樹の半生 ~ある男の自分史から~(1)

(写真:Atelier秀樹) 宮沢賢治の童話・短編小説を読んで、様々な感動を覚え、自分の子供の頃を改めて思い起こしています。 古希を迎えた私は「自分史」の執筆を思い立ち、「子供の頃の想い出」を書き、続いて「青春の追憶」「定年後のわが人生」「わが山歩…

宮沢賢治『フランドン農学校の豚』を読んで、感動し、衝撃を受けました。「家畜撲殺同意調印法」~誰でも、家畜を殺そうというものは、その家畜から死亡承諾書を受け取ること、又その承諾書には家畜の調印を要する、いう布告。豚は「死」を知っている?!

最近宮沢賢治に興味を抱いて、少し作品を読んでいます。それまでは「雨ニモ負ケズ」以外は詳しくは知りませんでしたが、『新編銀河鉄道の夜』『新編風の又三郎』(ともに「新潮文庫」)で、賢治の童話(短編小説)を読んで、感動しています。宮沢賢治は、盛…

東日本勢(八戸学院光星、仙台育英、作新学院、関東一)ベスト8に散る ~熱戦の甲子園

1世紀の歴史を刻んだ高校野球。九州・四国・中国・北海道勢が珍しく姿を消し、一番面白いと言われるベスト8に、東北・関東勢が進出しました。珍しい現象でしょうが、私にはとっては面白い展開でした。 私は東京都民ですから、とうぜん東京勢(東東京・西東…

8月15日 ~1)戦没者追悼式で「反省」を述べられた天皇。片や「加害」「反省」を避けた塩梅辛酸騒狸。~2)銀次主将のサヨナラ打で、東北楽天が首位ソフトバンクに一矢。

きのう8月15日はお盆でしたが、なんと言っても敗戦/終戦記念日。 全国戦没者追悼式が行われ、新天皇は「深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍がくりかえされぬことを切に願」うと述べられました。共感を覚えました。

長嶋真美先生のピアノ名演奏「サマータイム&サマーサンバ(ソーナイス)」に堪能!。滝口亮介先生の鍵盤ハーモニカとの合奏、とても素敵でした。

3日前の8月13日、東京練馬区の「勤労福祉会館」で、ピアニスト・音楽家の 長嶋真美先生主宰の「ふらっと b おんがくたいむ」(歌声広場) と、長嶋真美・滝口亮介両先生指導の「ふらっと b ハーモニー」(合唱教室) が、続けて開かれ、私はその両方に参加しま…

「ともしび合唱団」第17回定期演奏会(2019.8.11光が丘)は、素晴らしかったです。特に、♪アムール川の波、♪収穫の歌、♪フィンランディア は超最高でした! そして「第二部 みんなで歌おう」もすごい盛り上がりでした。

音楽文化集団ともしび結成50周年、うたごえ喫茶65年の 「ともしび合唱団第17回定期演奏会」が、きょう東京練馬区光が丘IMAホールで開かれました。合唱の真似事をしている私は、大いなる期待をもって演奏を聴きに行ってきました。とっても素晴らしかったです!

プロ野球、面白くなってきましたね!~ セは巨人・DeNA・広島3チームの優勝争い、パリーグは首位ソフトバンクを日本ハム・楽天・西武、ロッテの4チームが追う展開~

「面白くなってきたプロ野球」は私の感想ですが、首位の巨人ファン、ソフトバンクファンはそんな心境ではないでしょう。

東京杉並区の阿佐谷七夕まつり(66回記念、2019.8.3~7)へ行ってきました。猛暑を吹き飛ばすような、見事な飾りでした!彦星さん、織姫さん、地球は猛暑ですが、天の川は涼しいでしょう。雨が降らなくてよかったですね、ゆっくり逢瀬を楽しんでください!

「阿佐谷七夕まつり」は「高円寺阿波踊り」と並ぶ、東京を代表する杉並区の夏のイベント。毎年のように足を運びますが、今年は66回記念なそうです。

よだか(夜鷹)が星になる悲しい童話(短編小説) ~宮沢賢治『よだかの星』を読んで、大きな感動に襲われました~ 。なお、この小説をモチーフにした映画「よだかのほし」(菊池亜希子主演、2012年)もあるんですね。

宮沢賢治の童話(短編小説)『よだかの星』を取り上げます。 解説抜きの読書メモです。なお、末尾にwikipediaさんの解説をのせましたので、ご参照ください。(写真撮影:Atelier秀樹)