秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

2022-01-01から1年間の記事一覧

「南部藩」って何処?, どんな藩?

○「南部藩」は九州の何処かだろうと思われがちですが、 実は東北地方の北部なのです。 ○『秀樹杉松』主宰の「Atelier秀樹」は旧南部藩の出身ですが、知らないこともあり、確認のためネットで「南部藩」を調べてみました。 「南部藩」で検索したら「盛岡藩」…

「首相 支持率低迷 方針転換」~「 新聞の政治面」の見出しと記事にも違和感。

............................................................................................................................................................................................................. ○新聞の1面トップ記事の見出しには…

「暗愚の岸田」論に違和感

政治家、特に総理ともなると、支持者だけでなく批判者・反対者がいることは避けられない。いや、民主主義社会にあっては、こうした政治現象・社会現象は”健全な姿”と言えるでしょう。 従って、現政権や総理への批判が新聞や雑誌で書かれるのは、ちっともおか…

久しぶりの旅行(帰郷)~  ④ 写真【拾遺】

しばらくダメだった「ブログへの写真掲載」が若干できるようになったので、今回の旅行で撮った写真を取り込んでみました。 ......................................... 千手院 ↓ 高松公園(高松の池)↓ 盛岡城跡公園(岩手公園)↓ 盛岡市中央公民館↓ 北上川…

久しぶりの旅行(帰郷)~  ③ 懐かしの母校「盛岡一高」を訪ねる

.............................................................................................................................................................................................. 今回の旅行で、母校(盛岡一高)へも立ち寄りました…

久しぶりの旅行(帰郷)~ ② 生まれ故郷の墓参り。弟との交歓。二戸市・八戸市・盛岡市の見物、、、

新渡戸稲造 銅像 .............................................................................................................................. 1)11月2日11時20分発の、東北新幹線「はやぶさ21号」で東京駅出発、14時02分に二戸駅に到着。2時間42…

久しぶりの旅行(帰郷)〜 ① 楽しく、有益でした!

啄木歌碑 ..................................................................................................... 妻と娘が旅行に出ると言うので、一人での留守番も味気ないので、 生まれ故郷(岩手県)へ墓参りに行ってきました(11月2日~3日)。 二戸…

オリックス・バッファローズ、26年ぶり5度目の日本一おめでとう!

プロ野球の長年のファンですが、東北出身の自分は正直言って、関西地区の球団にはあまり関心がなかった。しかし今回の オリックス 26年ぶり 日本一 には感動しました。早速『スポーツニッポン(スポニチ)』を買い求め、ブログ『秀樹杉松』に投稿することに…

佐藤正午作『月の満ち欠け』〜直木賞受賞〜を、読みかけ

これまでは本を読み切った後で、「○○を読む」とか「読みました」と紹介してきましたが、今回は「読みかけ」で『秀樹杉松』に投稿します。 朝刊の広告欄に『月の満ち欠け』(佐藤正午)という本の広告が載っており、”天文少年”の私は書名に強く惹かれました。し…

「メール発信、やめる」の記

○メール交換(発信・受信)は、”現代社会の最大の特徴”かも知れませんね。ですが諸般の事情により、剰え、機器故障で発信ができなくなったので、これを機に、長年やってきた「メール発信」は中止することにしました。 ○着信は可能ですが、返信できません。返…

「ふるさと」を思う

「岩手山」〜NHKTV「グレートトラバース3」の画面から ...................................................................................................... ○戦争中に田舎に生まれ育ち、18歳から東京に出てきて70年近い。何かにつけて、時々故郷に思…

呆れた”ドタバタ劇” ~ 稀に見る「最低大臣」が、やっと辞任 !

○何とも言いえない”国民を馬鹿にした” 山際大臣がついに辞任した。それも、散々追い詰められて渋々と。日本の国政史上、かつてない大汚点でしょう。 ○新聞などでは相変わらず「総理が辞めさせなかった」ことを責める論調が強い。その面は否定しないが、総理…

帽子かぶる、かぶらない ~ ネット情報に見る「意見・疑問・つぶやき…」

前々号のように、帽子を紛失したので新しいのを購入しました。帽子を被る人と被らない人がいますが、貴方はどちらですか?「帽子研究」のつもりで、「帽子」についてのネット情報を探ってみました。 …………………………………………………………………………… ◉私が帽子を被る理由(ワケ…

「旧統一教会」と日本の政治、、、

最近の新聞テレビなどでの「旧統一教会」報道はスゴイですね。これに異を唱えるつもりは全くなく、いや寧ろ当然だと納得しています。何しろ、こうした報道によって、いろいろ・さまざまな実態を知るので、「感謝」の気持ちが大です。 「旧統一協会」の現在の…

「帽子」~【第一部】種類と名前、【第二部】さまざまな、帽子についての「つぶやき」から

帽子をどこかに忘れたので探したが、見つかりません。単なる習慣でかぶっているだけで、格別の理由はないが、被らないと何か”違和感”があるので、2千円で新しい帽子(写真)を購入しました。↓ ..............................................................…

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の報道に思う

最近連日のごとく報道されている「旧統一教会」。多少は知っているつもりですが、この際だから、ネット情報で少し調べてみました。 ~以下はウィキペディア(ja.m.wikipedia.org)情報からです。 → ○「世界平和統一家庭連合」は、文鮮明によって1954年に韓国…

「直木賞」同時受賞の、今村翔吾『塞王の楯』と米澤穂信『黒牢城』を読みました。さすが、直木賞!

私は「直木賞」受賞作品はなるべく読むようにしています。第166回は二名受賞なので、日数をかけて読みました。作品内容はいうに及ばず「さすが直木賞!です。 同時に今回は、お二人とも若い作家(38歳今村翔吾さん、44歳米澤穂信さん)だったことに注目しま…

久しぶりに、長嶋真美先生の「ふらっと b おんがくたいむ」で歌ってきました!

コロナ禍で外出自粛ムードが続いていましたが、今日から訪日個人旅行の解禁や入国者数の上限撤廃など、水際対策が緩和されました。 そこで、久しぶりに練馬の 「ふらっと b おんがくたいむ」(主宰:長嶋真美先生) を訪れ、仲間の皆さんと「b おんがくたいむ…

「杉並激動の昭和戦前史展」を観る~ ○二・二六事件と渡邉錠太郎、○荻外荘と近衛文麿、○愛新覚羅溥儀と嵯峨浩

........................................................................................................... 杉並区の「区政施行90年記念特別展」が、杉並区立郷土博物館で9月17日~10月30日開催されています。地元なので、観に行ってきました。 → 「…

「花咲かせ隊」と公園に咲く花

公園に咲いている花は、自治体が維持管理しており、実際には「花咲かせ隊」(ボランティア)がやってくれているんですね。 小さな名札を見つけ、どんな花が植えられているのか調べ、写真撮ってきました。 五色トウガラシ、千日紅、四季咲きナデシコ、コスモ…

【秀樹杉松4000号記念】大谷翔平選手(大リーグ・エンゼルス、岩手県出身)、新たな偉業!~ 規定投球回数・規定打席数をクリア!

<『秀樹杉松』4000号記念特集> 大谷翔平選手の活躍・新たな偉業 ! 『朝日新聞』2022.10.7 朝刊 p.1 『朝日新聞』2022.10.7 朝刊 p.17 『朝日新聞』2022.10.7 朝刊 p.31 ................................................................................…

◉村上宗隆選手(ヤクルト)おめでとう!~ ○王貞治さんを抜く56号ホーマー ○史上8人目の三冠王

【特集:村上宗隆】 ヤクルトの村上選手が56号ホーマーを放ち、王さんの55号を超えるという大活躍、大記録を打ち立てました。 ..................................................................................................................... ↑『…

『ハヤブサ消防団』(池井戸潤著、集英社刊)を読む

松本清張などの”社会派推理小説”は大好きだが、最近の”ミステリ小説”には関心が薄い。書店を除いたら「読みたい」新刊が見当たらない。 『ハヤブサ消防団』(池井戸潤著、集英社)を見つけ、「タマにはこういう本もいいか」と読んでみることにした。 表紙カバ…

ヘンデル作曲「XERXES  クセルクセス」を聴く

................................................................... ヘンデルの音楽を久しぶりに聴こうと思い立って、CD(写真)を取り出した。イタリア語の曲名は読めないし、読み方が分かっても発音が難しい! 「バッハ・ヘンデル」と並び称されるよう…

「プーチンのレーニン批判、ロシア至上主義」~『プーチンとロシア革命:百年の蹉跌』 (遠藤良介著)を読む(2)

遠藤良介『プーチンとロシア革命:百年の蹉跌』(河出書房新社) ....................................................................................................... 前号「『プーチンとロシア革命』(遠藤良介著)を読む」に続いて、同書の中の 「…

『プーチンとロシア革命』〜百年の蹉跌(遠藤良介著)を読む

遠藤良介著『プーチンとロシア革命』〜百年の蹉跌 〜河出書房新社・2022年増補版 ....................................................................................................... ○書店で『プーチンとロシア革命』という本を見つけた。書名から…

中山七里 ~1)地名、 2)「中山七里」を題する作品

前項で、「中山七里というペンネームが素敵」と書きました。どこかで・いつか聞いたような名称だったからです。情報検索したら、”ヤッパリ”でした。そこで、昨日の前号に引き続いて本稿を書くことになりました。 ………………………………………………………………………………… ~以下は、…

中山七里著『さよならドビュッシー』など、”音楽ミステリー小説”を読んで、感動しました!

『さよならドビュッシー』は、中山七里さんの「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。受賞作を含む ”音楽ミステリー”(岬洋介シリーズ)6冊を読みました。書名に有名なクラシック作曲家の名があるので、クラシック音楽ファンの私はすぐに飛びつきまし…

奥州三関(3)~ 鼠ヶ関=念珠関(ねずがせき:山形県)

「鼠ヶ関」(ねずがせき)〜ウィキペディア(ja.m.wikipedia.org)より 「近世念珠関跡」〜山形県HP(pref.yamagata.jp)より ........................................................................................... 勿来の関(なこそのせき)、白河…

奥州三関 ~(2) 白河の関

白河市(city.shirakawa.fukushima.jp)「白河関跡」より ............................................................................................................ 奥州三関(2)白河の関 前回の 「勿来の関」(なこそのせき)」に続いて、奥州三関…