2021-01-01から1年間の記事一覧
”コロナ”と体調不良で、しばらく「STAY HOME」してましたが、何ヶ月ぶりかで今日、「ともしび in 西早稲田」に参加しました。 .............................................................. 午後2時のイベント開始時刻の20分前に会場到着のはずが、久し…
「畑違いの文学部へ入学」してまで?芥川賞、直木賞などの文学論稿を書きました。一段落したので、昨日久しぶりで書店に寄ったら、森村誠一さんの新刊本が見つかりました。最近は新聞広告や書店で森村さんの新刊本を見かけないので、「どうしたんだろう?」…
芥川賞と直木賞をブログ『秀樹杉松』で取り上げようと、”文学部に急遽入学” して、前々号と前号に書きました。「3号止まり」が無難でしょうから、この ”企て” は本号で終わりとします。ご愛読ありがとうございます。 …………………… ◉川口松太郎(1899 -1985)(ウ…
○いい歳をして ”文学部に入学” したら、なんだかリフレッシュした感じで、”入学論文” をまた書きました。よろしかったら、お読みください。 ............................................................... ○私の小学校 (低学年) 時代は、戦時中の田舎で…
本ブログ『秀樹杉松』の前々号(10/16)で、『昭和文学全集11』収録の石川達三『蒼氓』(そうぼう)を取り上げました。『蒼氓』は第1回「芥川賞」(1936年上期) 受賞に輝いた名作でした。 政治学を専攻した私は、一般的には文学にはほど遠い立場でしょうが、本が…
『秀樹杉松』前号に続き、『小学館版 昭和文学全集 11』に収録の、石川達三の作品を取り上げます。前回は「蒼氓」(そうぼう)ほかの4小説に限りましたので、本号では日記の一部を紹介します。 昭和文学全集11には、尾崎一雄、丹羽文雄、石川達三、伊藤整の4…
もともとの本好きに加え「コロナ」のせいで、どうしても読書が生活の軸となっています。時あたかも岸田自民党総裁の誕生と第100代首相への就任がありました。こうした情勢を反映し、『秀樹杉松』最近10号のカテゴリーは、読書=5、政治(岸田文雄)=4、プ…
本ブログ前々号(10/6)に続き、 佐伯泰英さんの『照降町四季』(てりふりちょうのしき)を取り上げます。全4巻(初詣で・己丑の大火・梅花下駄・一夜の夢)を読了しました。小説の内容紹介は省略し、巻末の<あとがき>に注目しました。 ………………………………… 表紙カバ…
岸田文雄第100代首相の所信表明演説が、きのう(10/8)行われました。 私はテレビで視聴しただけでなく、今日の朝刊に掲載された演説全文も精読しました。演説全文を精読する人は、それほど多くはないと思いますが、、、。 ..................................…
何年前になるかな、佐伯泰英さんの文庫小説を夢中で読みました。 → 『居眠り磐音 江戸双紙』『酔どれ小藤次』『密命』『吉原裏同心』『夏目影二郎始末旅』『鎌倉河岸捕物控』『古着屋総兵衛』など。いずれも長編で、『居眠り磐音』などは51巻(冊)の大長編…
『秀樹杉松』前号で、岸田文雄自民党総裁が、国会で第100代内閣総理大臣に指名されたことを速報しました。 引き続き本号では、「岸田内閣 発足」を伝える『読売新聞』2021.10.5朝刊の記事を紹介します。 ..................................................…
今日の衆参両院各本会議で、 自民党総裁の岸田文雄氏が第100代内閣総理大臣に指名されました。 何はともあれ「岸田第100代総理」就任おめでとうございます。自民総裁選の4候補では最適任だと思っていたので、その意味でもお祝い申し上げます。 岸田総裁によ…
東野圭吾さんの『白鳥とコウモリ』を読んで感動した(本ブログ9/24号)ので、『白夜行』と『流星の絆』も読みました。 ………………………… ①『白夜行』(びゃくやこう) / (集英社文庫 2002) 『白夜行』は860ページの長編で、時間をかけてやっと読み切りましたが、正直…
たっぷり見せてもらった「自民総裁選ショー」が終わり、 岸田文雄さんが新総裁に選出された。 河野太郎さんの圧倒的優勢が報道されていたが、第1回投票でもわずか1票差ながら岸田さんがトップでした。決選投票では予想以上の大差で岸田さんが圧勝当選。 ..…
............................................................. ① 燕・ヤクルトか、虎・阪神か / ロッテか、オリックスか? 〜プロ野球、最終盤の優勝争い 今年のプロ野球は、コロナの影響で延長戦がないので引き分けが多く、正直面白くなかった。優勝とい…
『白鳥とコウモリ』(東野圭吾著)を読みました。 東野(ひがしの)作品を読んだのは、『クスノキの番人』に次いで2冊目ですが、522ペーの分厚い単行本を一気に読了しました。 ................................... 書名の『白鳥とコウモリ』を見て、”鳥物語…
昨夜は「中秋の名月」でしたが、あいにく雲がかかって良くは見えませんでした。一日前の一昨日の夜はよく見えたので、「中秋の名月」の前夜の名月を十分堪能しました。 .............................. 旧暦(太陰太陽暦)では、1月~3月が春で、1月が初春、…
紙印刷時代を含めると、本ブログ『秀樹杉松』は通算3823号を数えますが、この種のタイトルでの投稿は初めてです。 総じて、日頃見たこと・聞いたこと・感じたこと・考えたこと・読んだこと、などの中から「ブログに書きたい」と思ったものを精選して投稿して…
9月12日までの「緊急事態宣言」は9月末まで延長されました。たまたま延長初日に当たった9月13日に、富士山麓の河口湖へ行ってきました。表題は「河口湖に遊ぶ」と洒落ましたが、実際は「遊び」に行ったのではなく、仕事上の”緊急事態”に対応すべく、親しい友…
①阿部智里さんの小説<八咫烏シリーズ>は、以下の6篇で第一部が完結しました。 1 烏に単は似合わない 2 烏は主を選ばない 3 黄金の烏 4 空棺の烏 5 玉依姫 6 弥栄の烏 そして、「楽園の烏」で第二部が始まりました。 今「弥栄の烏」を読んでますが、終わ…
全身がだるく食欲がなくなり、夜は眠れない、、、。今夏こんな症状に襲われ、ずいぶん辛い思いをしました。おおかた回復しましたが、今も休養に努めているところです。こんなことは初めての経験です。 何しろ、夜は眠られず食事も嫌になったのは、あたかも「…
「普段と違う本を読んでみようか」と書店の文庫本コーナーを覗いたら、知らない人はいないぐら有名な、外国小説がいっぱい置いてある。その中にあった、 カミュの『異邦人』とヘミングウェイの『老人と海』に目が行った。これまで読んだかどうか思い出せない…
「コロナ・ステイホーム」もあり、甲子園の高校野球を久しぶりで観ています。私は岩手県出身の都民なので、○東京 ○岩手 ○東北 ○東日本、の高校を応援しました。実力伯仲の接戦が多く、久しぶりで興奮し感動を覚えています。 しかし、今年は何故か?これら地…
今日は早朝のシルバー就業なので、5時半に自宅を出ました。 少し歩いたところで、何気なく西空を見たら、大きな虹がかかっていました。日の出から30分ぐらいしか経っていないはず。こんな虹を見ることは滅多なことではできない!うまい具合に、スマホを携…
未定稿ですが、とりあえず岩手県の坂を市町村別にまとめたものを掲載します。但し、現在の市町村を確定できない坂(古い文献)がかなりあり、それらは掲載しませんが、『秀樹杉松』ですでに坂名は発表しています。 …………………………………… ◉盛岡市 03201 ○赤坂 「坂…
これまで調査研究した「岩手県の坂」関連資料をリストアップします。 ◉「峠データベース」 ◉地名資料 IV「坂、越、峠」 ◉岩手三陸・近世浜街道を往く ◉盛岡の坂ーイワテライフ日記 ◉一関市民活動センター「おらほの坂」etc. ◉FOURSQUARE ◉NAVITIME ◉街道を歩…
近くの書店を覗いて、川上未映子さんの小説『夏物語』に出会いました。651ページの分厚い文庫本で、8月10日発行の最新刊でした。(単行本は1年前に出たようですが) 川上未映子『夏物語』 / 文藝春秋 (文春文庫 2021.8.10) 著者の「川上未映子」さんは、知…
大変なことになりました。 東京のコロナ新規感染者が、8月13日過去最多の5,773人を記録、重症者も227人で過去最多。全国の新規感染者も過去最多の2万人を超えました。 ..................................................................... 小池都知事は…
6月下旬に東京永田町の国立国会図書館を訪れ、 『奥州道中 増補行程記』(新南部叢書 特装版)を閲覧しました。 岩手県の坂研究には欠かせない資料で、以下の坂名が収載されていました。 → ○肘曲坂(ひじまがり) ○大沢坂 ○やけ竹坂 ○くに木坂 ○片下り坂 ○月見…
東京五輪がやっと終了し、正直「ホッ!」。 コロナ禍のために開催が危ぶまれたが、なんとか開催に漕ぎ着けた。 開催を評価する見方と、コロナの爆発を誘発したとのマイナス評価があるようです。 大会で活躍した日本選手や外国選手は「開催に感謝」が多い。 …