秀樹杉松

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読書

[モダンガール]吉屋信子、中條(宮本)百合子、林芙美子の帝国図書館 ~ 中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、感動しました (8)【最終回】 ~

クスノキ(樟、楠)/ なんじゃもんじゃ 中島京子『夢見る帝国図書館』の読書メモを、7回にわたってお届けしましたが、ブログ投稿は8回目の今回で終了します。(本書はまだまだ続きますが、全部書くと20回ぐらいに達するでしょう。)

宮沢賢治、マティラム・ミスラ、谷崎潤一郎、芥川龍之介、菊池寛  ~ 中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、感動しました (6) 

写真撮影:Atelier秀樹 中島京子『夢見る帝国図書館』読書メモの第6回です。 今回は、宮沢賢治、芥川龍之介、谷崎潤一郎、菊池寛、インド人マティラム・ミスラが登場します。宮沢賢治は同郷・同窓ですが、勉強不足のためよくわからない部分があります。わた…

和辻哲郎、谷崎潤一郎、菊池寛、芥川龍之介、、一高生たちを魅了する、白い化粧煉瓦の帝国図書館  ~ 中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、感動しました (5)~

帝国図書館(現・国立国会図書館 国際子ども図書館」)<wikipediaより> 中島京子『夢見る帝国図書館』読書メモ、第5回です。前回紹介のように「帝国図書館」は、明治39年に東側ブロックの建築だけで開館したが、当時では目を見張るような「威風堂々の古典主義様式の西洋建</wikipediaより>…

上野に待望の帝国図書館が出現! だがまたもや戦費に泣かされる。 ~ 中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、感動しました (4) ~

旧・帝国図書館(現・国立国会図書館「国際子ども図書館」) 『夢見る帝国図書館』(中島京子著) の第4回読書メモです。文部省や図書館関係者の悪戦苦闘の末、やっと念願の「帝国図書館」が上野に誕生しましたが、またもや、、、。

樋口一葉と恋する図書館! ~ 中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、感動しました (3)

『夢見る帝国図書館』(中島京子著) の読書メモの第3回です。 明治5(1872)年創設の日本初の図書館「書籍館」が、幾多の苦難変遷を経て 「帝国図書館」となったのは34年後の明治39(1906)年。 それから戦後の昭和22(1947)年に「国立図書館」と改称するまでの41…

中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、深い感動を覚えました(2)。~東京府書籍館時代、湯島聖堂孔子廟公開 → 東京図書館時代(文部省)、淡島寒月、幸田露伴 → 上野移転、教育博物館に間借り

梅雨に濡れる花 前回に続き、中島京子『夢見る帝国図書館』の2回目の読書メモを、本文になるたけ即した形で紹介します。 草創期の図書館は、文部省(書籍館)→東京府(東京府書籍館)→文部省(東京図書館)→教育博物館と合併して上野に移転、と目まぐるしく…

中島京子『夢見る帝国図書館』を読み、深い感動を覚えました(1)。~福沢諭吉の説明を受け、明治五年、博物館に「書籍館」(しょじゃくかん)が併設され、日本初の図書館が誕生。草創期に苦労しながら活躍する、若き日の永井久一郎(永井荷風の父)。「The Pen Mightier Than The Sword.」(ペンは剣よりも強し)~

中島京子『夢見る帝国図書館』(文藝春秋 2019) 『夢見る帝国図書館』(中島京子著) を書店の新刊書コーナーで見つけ、すぐ手に取ってみました。読書好きの私は日頃図書館のお世話になっているので、書名の「帝国図書館」に引き込まれのです。帝国図書館とい…

うたごえ喫茶 ♪ともしび♪ の司会者 ~金指修平、中西明、山岸あかね、清水正美、小川邦美子、、、、、。

新宿の「うたごえ喫茶ともしび」に行き始めて半年くらい。店の様子・雰囲気も少しはわかり、自分が知っている歌は大声で歌います。「放歌高吟」とはとても言えない「蛮声張り上げて」でしょう。ちなみに、ネットで検索すると「蛮声」は野蛮な大声・下品な大…

大野幸則『「うたごえ喫茶ともしび」の歴史 ― 歌いつづけた65年間』を読む(続)

「うたごえ喫茶ともしび」の65年の歴史なのだから、長いに決まっています。ですから、ある段階・区切りで「以下省略」とすべきを、私は前号において、「この調子だと長くなるので、ここで打ち止めとします。」としました。これは全く合理性にかけた、一方的…

大野幸則『「うたごえ喫茶ともしび」の歴史―歌いつづけた65年間』を読む

本ブログ「秀樹杉松」の前号「ともしび春の大うたごえ喫茶」で、この本を写真入りで紹介しました。その動機は、①著者が「ともしび」の店長、常務取締役、代表取締役を歴任した大野幸則氏であること、②本書の出版(6月3日)を見ずに、4月に永眠されたこと…

平岩弓枝『御宿かわせみ傑作選』(4冊)を読む

平岩弓枝『御宿かわせみ傑作選』(文春文庫)1〜4 同書 蓬田やすひろ 画 歴史小説・時代小説が好きな私ですが、やはり男性作家の作品を読むことが多い。そもそも、女流作家(いまでは女性作家という?)の小説は、古くは山崎豊子、最近では宮部みゆき以外は…

真藤順丈『宝島』を読む ~米占領下時代の沖縄に繰り広げられた「戦果アギヤー」

↑真藤順丈『宝島 HERO's ISLAND』 講談社 2018年刊 書店の新刊書コーナーで分厚い小説・真藤順丈『宝島』を見つけました。直木賞受賞作品で沖縄が舞台。ちょうど橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』の読書メモを、本誌『秀樹杉松』に…

内田康夫『孤道』完結編プロジェクト応募(落選)作品:軽井沢康夫『孤道』完結編 ~天皇からの贈り物を運んだ人生(上巻・中巻・下巻)を読む

内田康夫『孤道』完結編 応募(落選)作品: 軽井沢康夫 「~天皇からの贈り物を運んだ人生」 を、「小説家になろう」サイトで読みました。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読む(17)【完】 第4章「沖縄ビジョンXを実現するためのケンカ道」

<編注> “朝令暮改”も甚だしいですが、前号において橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ』の読書メモは第3章(沖縄ビジョンX)で終了し、第4章(沖縄ビジョンXを実現するためのケンカ道)は全面的に割愛すると書きましたが、取り消します。 膨大な橋下氏の…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読む(16)第3章 沖縄ビジョンX

橋下 徹『沖縄問題、解決はこれだ!これで沖縄は再生する』 朝日出版社 2019年1 月刊 橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読む のブログ掲載は本号をもって終了とします。難しい政治問題を読んでいただき、ありがとうございました。…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読む(15)第3章 沖縄ビジョンX

旧正月ですね 著者の橋下徹氏は前項の⑭を「単純な辺野古YES、辺野古NOを越えて、沖縄問題の根本を解決すべき手法を考えるべきです」と結んでいました。いよいよ、根源的で具体的な手法の提起に入ります。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読む(14)第3章 沖縄ビジョンX

このシリーズは、注目の政治家・橋下徹氏の著書についての私の読書メモです。橋下徹氏の主張・提案に賛否両論があるでしょうが、熟読玩味が必要な「沖縄問題の解決、沖縄の再生策」だと確信しています。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する』を読む(13)  第3章 沖縄ビジョンX

沖縄問題の解決、沖縄の再生にかける橋下徹氏の熱い提案に耳を傾けましょう。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する』を読む(12) 第3章 沖縄ビジョンX

沖縄ビジョンの第4回目です。橋下徹氏の沖縄問題の解決策、沖縄の再生策もいよいよ具体的になってきました。ここまできたら、橋下氏を沖縄県知事から総理大臣に進んでいただくか、いきなり総理になっていただくしかないでしょう。仔細は本書そのものを読んで…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(11)  第3章 沖縄ビジョンX

沖縄ビジョンの第3回目です。具体的な提案がなされていますが、スペースの関係上、思い切り省略・割愛していますが、どうぞお読みください。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(10)  第3章 沖縄ビジョンX

1995年に大田昌秀沖縄県知事が打ち出した「国際都市形成構想」を「ビジョンX」となりうると評価する橋下氏は、この構想をブラッシュアップする策を打ち出している。今日はその2回目です。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(9) 国際都市形成構想、沖縄を東洋一の観光リゾートに

前号では第3章「沖縄ビジョンX」項目だけを列記しましたが、少し内容を紹介します。なにせ長大な著書ですので、思い切って短縮・省略します。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(8)  第2章「こんな重要な沖縄だから喧嘩に勝てる」、第3章「沖縄ビジョンX」

大阪府知事、同市長としての改革の実績、地域政党「大阪維新の会」、国政政党「日本維新の会」の創設などにより、橋下徹氏を首長、政治家として知らない人はいないと言ってもいいでしょう。同氏が沖縄県で行なった講演会での話を基に加筆してまとめたのが、…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(7) 「今こそ、政治的ケンカをする時だ!」

この本は4章293ページから成っていますが、今日の (7)「今こそ、政治的ケンカをする時だ」は第1章「沖縄問題に取りくむための心得」最終節です。第1章は40ページだけで、本書(293ページ)の14%にすぎません。文字通り「序章/序論」で、この先250ページ…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(6) 「東京で沖縄問題を考えよう」

今は橋下徹『』沖縄問題、解決策はこれだ!」(6) 「東京で沖縄問題を考えよう」です。 その前に、ちょっと弁解させてください。前号で私は、1951年(昭和26年)の平和条約と安保条約の締結に関して、私などは、「独立できてよかった」と思った程度で、沖縄問…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(5) 「日本政府の背信的態度が明らかとなったサンフランシスコ平和条約」

第5回は、沖縄問題の根源「サンフランシスコ平和条約」と「日米安全保障条約」です。68年も前のことだから、締結された事情を知っている人も少ないでしょう。私などは、「独立できてよかった」と思った程度で、沖縄には無関心でした。まして若い人は全く知ら…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(4)「基地問題は沖縄戦から始まっている」

34歳・関脇玉鷲が初優勝 ↑ 記事と写真は 今日(2018.1.28) の朝日新聞朝刊から 貴景勝が優勝したら、いつものように「ニッカン」「スポニチ」「スポーツ報知」を買いに、コンビニに走るつもりでしたが、手元の「朝日」の記事を自分で撮影しました。 玉鷲関、…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』を読む(3)「この沖縄の歴史を見れば、本土は恐縮するはず」

著者の橋下氏が強調する「沖縄の歴史」の登場です。私のこれまでの知識・認識は浅かったことに気づきました。著者の本文に即した引用に心がけています。お読みください。/ Atelier秀樹 大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝。昨年の全米オープンに続いての制…

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ』(2)「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ・・・」の意味

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!』の2回めの読書メモをお届けします。 / Atelier秀樹

橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を読みました。国民必読の書?

読み終わったばかりの 橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を取り上げます。橋下氏の真意を知るために、私の下手な説明や要約・評論よりも、本書の文章に即して引用することを基本にします。 橋下徹『沖縄問題、解決策はこれだ!これ…